こんにちは、ひろべです。
こないだの味噌づくりで少し余った米麹で、醤油麹を仕込みました。
去年は塩麹を仕込んだので、今年は醤油麹に挑戦。
↑米麹。うっすら白くなってるのが分かりますか?
今年も米麹は百菜劇場のお米で、ネヅさんとせっせと仕込みました。
麹のふんわり甘いにおいにうっとりでした。
↑醤油麹の材料。米麹300グラムと醤油300ミリリットル。
このお醤油は家でいつも使っているお醤油で、
長浜の尊敬する農家さん・シバタプラセールファームの無農薬大豆&麦が原料なんです。
※近江八幡の土井酒店に置いてますよ〜!おすすめです。
これは生醤油ではく、火入れしてあるお醤油なのですが、
あたたかい時期は、ふたを開けるときポンっと言うので、
酵母(?)が生きてる〜とうれしくなります。
米麹をお醤油にひたひたにつけて、
1週間から2週間ほど常温で保存し、その間は毎日かき混ぜます。
それで完成。その後は冷蔵庫で保存します。
なんて簡単。
麹菌が勝手に作ってくれる調味料ですね。
今日は4日目なので、10日後が楽しみです。
この自家製しょうゆ麹、
米麹は自分たちでつくったものだし、お醤油は柴田さんの麦&大豆だし、
ぜいたくですね。
毎日かき混ぜるとき、とってもいいにおいがするので、
ああ、これはひとりで食べてはいけない!と思うのです。
おいしいものをひとりじめしなくてすみますようにと。
ひろべ
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百菜日記ブログ
こんにちは、ヒロベです。
突然ですが、「ヨメナ」って草、知ってますか?
以前、shop Madreのあゆみちゃんが「ヨメナごはん」を
食べさせてくれて、それがとってもさわやかでおいしくって、
「ヨメナ」ってどんな草なんだろうって思ってました。
そしたらなんと、田んぼの畦にうっそうと茂っている草だったんです。
↑これが「ヨメナ」。刈払機で何度も何度も刈り倒している草でした。
こんにちは、ヒロベです。
畑のかぶが採れはじめました!
かぶが大好物の私としては、
畑にころころとかぶが並んでいる様子を眺めて静かに興奮しています。
↑かぶ採れたて!
こんにちは、ヒロベです。
北之庄の畑では、大根やカブ、水菜、ほうれん草など、
冬の野菜がすくすく育っています。
(白菜はなぜか発芽が悪かったため、さみしい状況ですが。)
大根やカブは、大きくなるまでに何度か間引きをするため、
いまは間引き菜が食べごろ!
大根の間引き菜で、簡単においしいふりかけができたのでご紹介します。
百菜劇場では毎日ナスを収穫しています。
その中で形が悪かったり、傷がついてしまったものは
家に持ち帰っているのですが
そんなナスたちがどんどん増えていくのです。
浅漬け、焼きナス、麻婆ナス、カレー、干しナス・・・
色々つくってみましたが、
たくさんのナスはたくさんのまま。
どうしたら、ナスをおいしくたくさん食べれられるのか。
ふと思いついたのが『ポタージュスープ』
「ナスのポタージュなんてあるのかなぁ・・・」と思いながら
ネットで検索してみると、
ヒロベです。
作りすぎて途方にくれていたカブのポタージュ。
ふと思いついて、グラタンにしてみました!
カブのポタージュをどろっとするまで煮詰めて、
ホワイトソース代わりにしました。
それを、うちにあったぺンネとソーセージの上にかけて、
とろけるチーズをのせて焼いただけ。
チーズがこんがりするぐらいなので、200℃のオーブンで20分ぐらい。
今日は、たまたまあったペンネとソーセージを使いましたが、
じゃがいもやブロッコリー、ツナなどで作ってもおいしそう。
これまた作ろ
こんにちは、ヒロベです。
こないだご紹介した、カブのポタージュですが、
先日、プロのシェフが作ったものをいただきました。
それが、自分で作ったのとは別もの!に美味しかったので、
プロの技を少し教えてもらいました。
【ここが違った!ポイント集】
☆バターで茶色くなるまで炒めた玉ねぎもカブと一緒に煮る。
☆コンソメを入れる。和風だしでもおいしいらしい。
☆ミキサーにかけたあと、牛乳と生クリームでのばす。
(牛乳だけでもよい)
☆最後にバターを落とすことでコクが出る。
牛乳を入れることで、カブの苦味がマイルドに、
舌ざわりもなめらかになりました。
牛乳が苦手な方は、豆乳で作ってみてください。
そしてよければ、どんな味になったか聞かせてください。
ヒロベ
久しぶりに投稿します、ヒロベです。
先日、大中の農家のミヤケさんのお手伝いで、
聖護院カブラを収穫しました。 ※詳しくはネヅさんの記事
聖護院カブラは、お漬物やさんに使ってもらうのに、
小さすぎても大きすぎてもだめだそう。
しかも今年は、カブラが余っているそうで、
「畑で育ったカブラの4分の1ぐらいは出荷できないかも」
というお話を聞きました。
せっかく育ったのに、かなしいお話です。
お手伝いに行ったとき、
でかすぎて出荷できないカブラをひとついただいて帰りました。
↑私の顔の倍ぐらいでかい
そして、こないだ出会った野菜ソムリエさんにおすすめされた
「カブのポタージュ」を作ってみることにしました。
簡単ですが、レシピを紹介します。
大きな大きなサツマイモが採れました。
子供の頭くらいはあるんじゃないかというくらいの
大きなお芋でした。
(写真を撮るのを忘れてしまいました・・・)
サツマイモさんは
粘土質の土では一つの大きさは大きく、数があまり採れません。
砂地でつくると、焼き芋にぴったりの形のものができます☆
さて、この大きなサツマイモをどうしたものかと・・・
そしてつくったのがこれ!
「普段はあまり食べないけど、じつは食べられる」シリーズ
第2弾は、「芋づる」です。
*第1弾はこちら→ スベリヒユ
半月ほど前ですが、近くの八百屋さんで「芋づる」が売られていました。
「芋づる」はサツマイモのつるです。
それが食べられるということは、うわさに聞いていましたが、
スーパーで見かけたこともないし、
いったいどこをどうやって食べるのか、なぞでした。
なので八百屋さんで「芋づる」に出会った時には、
「これか!」とどきどきしました。
そして初めて料理したのが「芋づるの炒め煮」です。