北之庄の畑で野菜とお米づくりをはじめて3年目。
今年は畑の野菜やお米を使って、加工品づくりに挑戦しています
その名も「百菜キッチンプロジェクト」
どうして加工品をつくろうと思ったかというと、
東京にいる友人たちがとても働き者で、
仕事が終わって帰る時間には、スーパーが閉まっている。
野菜を買えたとしても、平日は一から料理している時間がない。
ということがよくあることに気づいたからです。
畑で育った野菜を東京でがんばっている友人に食べてもらいたくても、
なかなか料理する時間がないんです。
じつを言うと、それは私も同じで、
早朝に畑に出て、日が暮れたらデスクワークが待っているような毎日、
畑の野菜をぱぱっと食べたい!と常々思っています。
一方、畑には、虫喰いの野菜がけっこうあって、
そのまま野菜としては売れないけど、加工したらおいしく食べられるんだけど・・・
と思っていました。
そこで、
「安心安全な野菜を手軽に食べられる加工品があったら、
東京の友達にとっても私にとっても食生活の助けになりそう!」と考えたのです。
そんな思いではじめた加工品づくり、
私たちの野菜に加えて、滋賀県でがんばる農家仲間のお野菜も使わせてもらう予定です。
コンセプトは、
・地域に根ざした農の文化を受け継ぐ
・土、種、人にふれる食べもの
材料の野菜が育つ畑を訪ねる会を開いたり、
Facebookでいろんな人のアイデアを取り入れたり、
加工品づくりをとおして、たくさんの人と交流できたらいいなと考えています。
百菜キッチンFacebookページで発信しています。どうぞご注目ください!
↑試作中の大葉味噌。ごはんのおともに。